湖北水源の郷づくりからのお知らせ

こちらは、財団法人「湖北水源の郷づくり」のインフォメーション・ブログです。

  湖北水源の郷づくりからのお知らせのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 催しのレポート > 9月28日(日)まちづくり講演会開催されました。余呉米を有名ブランド米にする方法  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9月28日(日)まちづくり講演会開催されました。余呉米を有名ブランド米にする方法

2014 - 09/29 [Mon] - 17:38


当日は日曜日で好天でもあり、農作業やいろいろなイベントがあったにもかかわらず
大勢の方にお越しいただきました。
お米博士の西島豊造氏より厳しく熱のこもったお話でした。適度な緊張感を保ちながら、
あっという間の90分間でした。
ボリューム一杯の内容で後半のお米の美味しさ、お米の保存・研ぎ方・炊き方までは
時間がたらず残念ながら聞くことができませんでした。
(資料には詳しく載ってあるので読んでいただいたら理解できます。)
しかし皆さんの一番聞きたかったどうしたら余呉米をブランド米にできるのかという部分
について集中してお話いただきました。
ちょっと難しく耳の痛いお話もありましたが、本当に真剣に将来のお米のことを考えて
おられる西島氏のならではのお話であったと思いました。

今年の生産者米価の深刻なダウンで農家の収入保障・確保が喫緊の課題になります。
そのために何をすべきなのか。
1・お米を子供と若者にもっと食べてもらうには縁故米をやめる。
 1度に30㎏の袋を送ってもらっても都会では1カ月4.2㎏しか消費しないので半年
 以上、常温で保管すると味がだんだん美味しくなくなる。すると子供はご飯は
 美味しくないと思い、パンや麺類に変わっていく。お盆の帰省時に渡す縁故米は最悪。
 なぜならあと1月で新米が出るのに1袋、里帰りでもらったら来年の春まで古米を食べ
 なくてはならない。鮮度劣化した美味しくないお米しか食べなくてはならない。
 そのことによりお米離れが進んでしまい米市場壊す一因となっている。

2・TPP参加など今後の産業構造の変化を織り込んだ中・長期的な施策を組織的に行う
 ことが必要。
 農家ひとりが頑張ってもブランド米作りはできない。行政・JA・同業者と力を合わせ
 取り組むことが必要。治水・土壌改良・マーケテイング・販売促進・地域特性など個人
 力の領域をはるかに超える。
 また、同時にブランドは消耗品であり、ブランド化プロジェクトはスピーデイさも必要。
 賞味期限切れのブランドにならないためには現ブランドが生命力があるうちに次の
 ブランド作りも考えなければならない。
 このような高度で多岐にわたるアクションは個人ではできない。だから地域の組織力
 がブランドを作ることができる。

3・生産のプロだけでは不十分。保存管理・流通・販売(購買者分析)・美味しい食べ方の
 推奨販売・販売消費者のクレーム対応力(PL法の熟知)など一連の知識・技術が
 ないと現在の事業規模拡大をできない。
 ひいては後継者がすくなくなり地域の活力が衰えていく。
このほかにも書ききれないほどの内容でした。以上はレポート報告者の横関が感じた
ポイントですが参加者、各人各様に受け取られたことでしょう。
その意味で実際に講演会に参加されたかたに、前回の居川氏に続き良い講演を聞いて
いただき問題提起ができ大変良かったと思いました。

 | HOME | 

ホームページ

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

カテゴリ

QRコード

QR

リンク

閲覧者数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。